リーフが描けた
リーフが描けた。
美しい。
あれだけ色々と試行錯誤しても中々できなかったのに、ある日突然できた。
というか、だらだらしゃべりながら手元を動かしていたら、出来ていた。
コツは、あれだ。
一生懸命やりすぎず、適度に力が抜けていること。
つまり自然体で取り組むこと。
仕事にしてもスポーツにしてもコミュニケーションにしても、自然体でいることが大事とよく言われる。
言うのは簡単だけれども、それはとても難しい。
自然体の境地に至るには、意思を介さずとも自動的に体が動くほど、”型”が完成している必要がある。
つまり、自然体というのは、徹底した反復練習の先に見い出される極地といっていい。
よって初心者に自然体で行けなんていうアドバイスは的が外れている。力を抜きたくても抜きどころが分からないから初心者なのである。
リーフが出来たから、次はチューリップに挑戦。
これが出来れば、ラテアートのフリーポア基本3型ができたことになる。
技術が高まるのは楽しい。